監理技術者
どんな資格?
監理技術者とは、施工計画の作成、工程管理、品質管理その他の技術上の管理、および工事の施工に従事する者の指導監督を行う者で、公共性のある建設工事において、工事1件の請負金額が2500万円以上となる場合において配置を義務付けられている国家資格です。
監理技術者になるには、土木工事業や建設工事業など28業種それぞれに対応する国家資格を取得しているものを対象として開かれる国土交通大臣の登録を受けた講習に受講する必要があります。
資格種類
国家資格
合格率
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受験資格
監理技術者としての資格要件は、建設業の下記28業種に対応して、それぞれ、一級建設機械施工技士、一級土木施工管理技士、一級建築施工管理技士、一級電気工事施工管理技士、一級管工事施工管理技士、一級造園施工管理技士、一級建築士の国家資格を持つ人とされています。
28業種
1:土木工事業 2:建築工事業 3:大工工事業 4:左官工事業
5:とび・土木工事業 6:石工事業 7:屋根工事業 8:電気工事業 9:管工事業
10:タイル・レンガブロック工事業 11:鋼構造物工事業 12:鉄筋工事業
13:舗装工事業 14:しゅんせつ工事業 15:板金工事業 16:ガラス工事業
17:塗装工事業 18:防水工事業 19:内装仕上工事業 20:機械器具設置工事業
21:熱絶縁工事業 22:電気通信工事業 23:造園工事業 24:さく井工事業
25:建具工事業 26:水道施設工事業 27:消防施設工事業 28:清掃施設工事業
(実務経験により、監理技術者となれない業種もあります)
試験内容
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試験日
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試験地
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申し込み先・申し込み方法
郵送もしくは、インターネットにて申し込む
(財)建設業技術者センター
〒102-0084 東京都千代田区2-3 麹町スクエア4F
℡03(3514)4711/Fax03(3556)0340
受験料
7,600円